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レ―シック手術の失敗例

銀座眼科事件の基本経過

まず、みなさんの記憶にもまだ新しい事件を紹介しましょう。
2009年2月に、銀座眼科視力回復手術レーシック手術を受けた患者さん639人のうち67人感染性角膜炎などの健康被害を訴えているとニュースが日本中を駆け巡りました。
また報道によると、保健所が銀座眼科の衛生管理の徹底が不十分だったと発表し詳細についても調査致しました。
そして2009年7月には、銀座眼科でレーシック手術を受けた患者らが、治療費など総額1億3,300万円の損害賠償を求めるとともに、溝口朝雄元院長刑事告訴しました。
さらに2009年8月11日、銀座眼科が「レーシック」感染症による業務上過失傷害容疑で警視庁の家宅捜索を受けました。
この日は朝から業務上過失傷害容疑で関係先の溝口朝雄元院長が経営していた病院や自宅などの家宅捜索が行われました。
後に行われた保健所の発表では、銀座眼科では、2008年10月〜2009年2月の間に、やはり67人が感染症を発症したとのことです。
これは銀座眼科の医療器具の滅菌処理が不十分だったことが原因で、患者の角膜が炎症を起こした可能性が高いと予想されました。
こういったずさんな衛生管理は、銀座眼科の「低価格路線」が大きな要因だったと言われています。
銀座眼科では、平日のレーシッ手術が両眼9.5万円
土日祝は10.5万円
カスタムビュー両眼19.8万円など、比較的安い価格で提供していたようなのです。
このような失敗にあわないためにも、価格だけで選ぶのではなく、技術や経験面で信頼できる眼科を選びたいものです。

失敗は過去のものになりつつある

近年のレーシック手術の技術の進歩は著しく、適合検査で手術可能と判断された方は9割以上が視力1.5以上にまで回復しているのが実情です。
優良クリニックにおいて失敗は、ほぼ「過去のもの」といって過言ではないでしょう。
そのように安全度・安心度も高くなってきているレーシックですが、クリニック選びを間違える失敗の可能性が高まります。
これは、前述した「銀座眼科」というクリニックで、衛生管理などがずさんだったばかりに引き起こされた感染症のケースを見ても明らかな通りです。

過去の「失敗例」を紹介

では、手術(近視矯正手術)の失敗例は他にどんなものがあるのでしょう?ここで主な失敗例を2つほどご紹介します。
ただしこれは、まだレーシックなどの近視矯正手術が日本では普及していなかった10年ほど前の失敗例であり、現在ではほぼ想定できないものです。
まず初歩的なミスの例です。
そもそも、近視矯正手術では当然目の消毒は行うべきとされています。
しかしこれを行わず、さらにフラップ(角膜を削って作る目には見えないほど小さなふた)作成にも失敗してしまった失敗事例がありました。
完全に医者の技術不足が原因です。
患者さんは裁判を起こし、もちろん勝訴されました。
また、もう1つの事例としては、手術の良い部分ばかりを並べ、紹介し、リスク説明を怠った失敗例がありました。
この事例では、患者さんが手術後に合併症を引き起こしてしまいました。
そして、視力が逆に悪化。
こちらも裁判となって、患者側が勝訴しています。
現在では、この「レーシック手術のリスク説明」は、義務としてどこの眼科・クリニックでも徹底して行われているはずです。

やはり眼科・クリニック選びが大切

このような「失敗」とならないために気を付けることは、まず後遺症やリスクなどについて納得できるまで丁寧に、そして十分に説明してくれる眼科やクリニックを選ぶ。
万が一、説明に納得できない場合は、安易に手術をしないことです。
そして、何よりも手術の経験豊富信頼・安心できる眼科・医者を選ぶようにすることが最も大切なのです。

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レーシッククリニック現場へ潜入レポート!レーシックの魅力や衛生面など、知りたいことを直接先生に聞いてきました!
品川近視クリニック
(09/11/05 更新)