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レ―シックを失敗しないためのクリニック選び
まず、「眼科」について知ろう
一般に「眼科医」と呼ばれているドクターは、眼科のある医療機関で一定期間の研修を受けることが不可欠。さらに手術実績、学会発表、論文などの基準を満たし、さらに専門の試験に合格した場合に初めて、日本眼科学会より「眼科専門医」として認定されます。
専門的な眼科の診療は眼科専門医により行われるべきですが、近視の手術に関しては日本の眼科医が慎重に取り組んだため以前はほとんど行われませんでした。そのため、眼科の知識に乏しい医師により手術が行われるという世界的にも珍しい状況にありました。
そして、こういった眼科が専門でないドクターによる手術によって、様々な問題が発生した時期が過去にはありました。また、そのことについては眼科学会でも問題となった経緯もあります。
厚生労働省の承認後は専門医が主流に
その後、2000年1月に日本でもレーザー手術に対する厚生労働省の承認がなされ、現在ではほとんどが眼科専門医によってレーシック手術が行われるようになっています。
ただし、まだまだ非眼科医によるレーシックも一部行われているのが現状です。
レーシックは、比較的安全な手術といわれています。しかし、わずかながら合併症なども起こる可能性もあります。そういった時に眼科専門医でないと適切な対処ができない場合もあるので、注意が必要です。
したがって、レーシック等の近視矯正手術は、日本眼科学会認定の眼科専門医で受けられることを強く推奨いたします。
日本眼科学会によって、眼科専門医の「広告」表記方法が決まっているので、この形式であるのかということもポイントです。
クリニックの選択方法
レーシック手術に関しては、近年目覚ましく技術が進歩しました。安全性も飛躍的に高まったといわれています。
しかし、クリニックによって技術や経験の格差があることも事実です。クリニックはやはり慎重に選ぶべきではないでしょうか。
レーシックが成功するかどうかは、ほぼクリニック選びで決まると言っても過言ではありません。そこで、「失敗しないクリニック選び」のための注意点をいくつか挙げておきます。
1.眼科専門医がいるか調べる
最も重要なのは「専門医」がきちんとそろっているかどうかです。中には、アルバイトのドクターが週に2〜3日しかいない場合もあります。「眼科専門医」がいるかどうかはしっかりと調べてください。「日本眼科専門医」でないと公式な資格はありません。
2.カウンセリングで質問をする
疑問に感じたことは「専門医」にドシドシ質問し、納得できるまで説明を求めてください。特に「安全性に関する質問」や「検査結果の数値に関する質問」が大切。また、あらかじめ自分の目の状態についても、一般眼科を受診するなどしてよく知っておきましょう。
3.手術費用と手術機器
手術費用が安価なクリニックは、中古や旧式のレーシック機材を使用することで料金を安く設定している場合があります。レーシックの最新技術についてはきちんと調べておきましょう。
4.目で分かるクリニックの状態
クリニックの外観やロビーなどの状態も大切です。クリニックが不潔、古い、狭い、サービスが悪い場合はまず良い結果は望めないと考えるべきでしょう。
5.カウンセリングを複数受ける
「大丈夫ですよ」と簡単に手術をすすめてくるクリニックは要注意だと思ってください。ドクターによるスタンスの違いを知るためには、複数のクリニックでカウンセリングを受ける事をお勧めします。
6.手術経験件数
多くの手術件数を行ったところは、それだけ経験値が高く、安全だと考えてよいでしょう。「家から近いから」とか「費用が安いから」というような理由では選択しない方がいいでしょう。今までの手術件数が多いところの方が良いと思います。
7.手術方法の種類
レーシックにもさまざまな種類があります。その人の目にあう方法を選べる方が良いので、1種類しかないところは避けるべきです。
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